2011年4月22日金曜日

運も実力のうち

 書いてないうちにケンプが2度もサヨナラHRを打ちましたよ、アンドレのお株を奪うクラッチぶりです。マッコートの失策を吹き飛ばす活躍ですね。しかしながら水色のブルックリンユニはさわやかなんだけど、パジャマのようだな。また今日も寒くて雨のシカゴに乗り込んでカビーをヒットハード。奥向きは怪しげでも選手たちはがんばっています。

サンフラン戦

 書かなかった間、サンフランシリーズ@サンフランは緒戦を取ったものの2戦目、リンスカムからエラー含む4長短打を繰り出して3点取っておきましたが、猛打賞のバスターとマルチのロワンドによりひっくり返されました。チャドは良いように見えてもどっかでつまずく。 翌日もやっと逆転したのにすぐさま逆転し返されるシーソーゲームでしたが、1点だけでもせっかくリードしたというのにすぐにback to backを打たれるなんて、リリーむごい。しかもバムなんかに代打に立たれる始末…

 シーズンしょっぱなから、しかも場外から曰くありげになってしまったライバル対決は、それでもなかなか接戦になったので、この仕返しはどっかでするということでいいでしょう、しょうがない。それにしてもこの2敗でBwilにセーブが2個ついたのがいまいまし~い

カーズ戦

 赤い鳥球団は主砲の大スランプ&副砲の盲腸手術で開幕からけっつまずいていましたが、直前のアリゾナシリーズで初めて勝ち越し、悪い予感。まず緒戦は黒さんvs昨年大化けのハイミー君でしたが、序盤で方向が決まってしまった…ってそりゃ悲しいですね。1回裏はビッグイニングのかほり漂っていたのですけど1点のみに留まり、だからといってこれが敗因というには情けないですけどその後ずるずると黒さんは失点していくので、やっぱりチャンスの生かし方ってむずかしいもんですわ…

 それにしてもカーズの3、4、5番って、まったく野趣な野手ですが、このおっさん達の競演を見たいナーと思ったらこの試合です。むむむ。ガーランドの初登板だったり、ジャッジに振り回されたりでしたが言い訳にはならんな。カーズ戦はほんとに鬼門。カーショウを持ってしてもダメ。ジャッキー・ロビンソンデーというのに完敗です…

 しかし最終戦はチャドがクリカンと渡り合って好投、奪三振11の熱投。しかしそれでもチャドに2打数2安打、たった1点のホームを踏むダブルを打ち、本日猛打賞のオクラホマのおっさんって一体何なんでしょうね。ロックス時代からドジャ戦は得意中の得意中の得意ですねコイツは(このシリーズ16打数9安打5打点5得点)。で、僅少差でも負けは負け、スイープかと思った9回裏はナイス打順で、トレバー・ミラーからアンドレが初球をダボー、クローザーのフランクリンに代わったところでケンプ。ここでとんでもないですね、ケンプはフランクリンと相性がとってもいいじゃん。5球目をセンター奥に運んで逆転サヨナラです

アトランタ戦

 カーズによるスイープ回避、ザビアー・ポールをDFA、3Aからジェリー・サンズをコールアップ。2008年ドラフト25巡目と今時わりと低い順位の選手ですが2Aでパワーヒッターとして頭角を現し、プロスペクトの順位も昨季の25位から6位とジャンプアップ、今季は3Aスタート、9月にはコールアップかと言われていましたが、5ヶ月も早いデビューを飾りました。

 それにしても前日のサヨナラの余韻か、その前の連敗の反動か、ハドソンを良く打ったなあ。先制点はケンプの安打でしたが、まったく今ならリアーナも惚れ直すってもんですねえ。たいしたもんだよ4割打者。サンズはラインアップの顔ぶれから見れば不似合いなくらいのお子チャマな感じがしますが、いずこも87年88年のデビューが目白押しですからドジャとしても満を持してのお披露目です。調子がイマイチとはいえ、ハドソン相手に初打席初ダボー初打点、あのハドソンから。しかしあとは三振。

 この初回3点が効いてリリーが好投しまずは緒戦を取り、しかし2戦目は後半、おとなしかったアトランタ打線が火を噴いて、こちらも若手のジャンセンやトランコソが火だるまになり、得点はサンズの1点のみ。極端ですねえ。しかし3戦目はロウを打ち込み、ガーランドがその援護点をもとに失点1で完投、最終戦はシーソーの末に12回、またアンドレのダボーのあとにケンプのサヨナラ打

↑足が地についてない…もー2回のサヨナラを呼ぶ強運とこの打率。きっと来週の週間MVP決定ですな。…遠征の移動もありましたからこれ以上長引かなくて…4時間近かったとはいえ、勝利に勝るものはありませんね。

カビー戦

 シカゴは寒いそうですねえ、天気も悪いし。よく雨が上がったものですが、お客さんはドジャスタよりたっぷり来ている。そんな中よくチャドは投げられたと感心しますが、打線がよくつながりチャドも好投、この次はフロリダだから寒いのはこのシリーズだけだと思いますが、幸先よく取りました。カビーの打線悪くないんだけどほんとに、「うまく球を低めに集められた」(チャド)って、いよいよ本領発揮ですか。

 サンズはアトランタ戦の2安打っきりでなかなかメジャーの壁にあがいてますが、押し出しを選んだり、チャド自らヒットを打ったり、エラーもありましたがすっかり試合を支配することができました。もうオーナー問題なんてどこ吹く風ですね。スタジアムのお客さんも極端に減っていますが(それでも3万ですけど)
そういう俗なことから離れて野球をしなければなりません、と言うかそうでなければ面白くない。

 で、明日はリリーとデンプという、元チームメイト同士のマッチアップです。パディーヤもチームに合流、トランコソが3A行きとなりました。

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